リ マンホン李 満紅助教Manhong Li
■研究者基本情報
研究分野
学歴
経歴
- 2021年04月 - 現在, 茨城大学教育学部, 助教
- 2015年04月 - 現在, 早稲田大学, 日本古典籍研究所, 招聘研究員
- 2017年04月 - 2021年03月, 鶴見大学, 短期大学部, 非常勤講師
- 2016年04月 - 2021年03月, 早稲田大学, 教育学部, 非常勤講師
- 2014年05月 - 2021年03月, 白百合女子大学, 文学部国語国文学科, 非常勤講師
- 2013年04月 - 2017年03月, 青山学院大学, 文学部日本文学科, 非常勤講師
- 2011年04月 - 2015年03月, 早稲田大学, 文学学術院, 研究補助者
- 2009年04月 - 2015年03月, 東京都立産業技術高等専門学校, 本科, 非常勤講師
委員歴
■研究活動情報
論文
- 〔主要な業績〕「海幸山幸神話の教材化の提案―初等国語科教材として―」
李満紅
茨城大学教育学部紀要（教育科学）, 2025年01月 - 〔主要な業績〕「魯迅「故郷」少年期回想箇所の新翻訳と挿絵による補助教材の開発－授業実践を通して見えてきた展望と課題－」
宮﨑尚子; 李満紅; 中村麻里那; 宮﨑由子, ラスト(シニア)オーサー
茨城大学教育学部紀要（教育科学）, 2025年01月 - 「産屋」自筆原稿の紹介及び内容分析
李 満紅
『2024年度輔仁大学日本語文学系国際学術検討会・第19回国際芥川龍之介学会ISAS台湾大会 芥川万華鏡－読み解かれるもの・生み出されるもの 予稿集』, 2024年11月, ［査読有り］ - 〔主要な業績〕中等国語科教育課程における漢詩文と和歌の教材の提案―釈辨正と山上憶良の同一テーマの作品を中心に―
李満紅
茨城の国語教育, 2024年03月 - 〔主要な業績〕初等教育課程国語科教材としての風土記神話―『常陸国風土記』福慈と筑波の神話―
李満紅, 茨城大学教育学部
茨城大学教育学部紀要（教育科学）, 2024年01月 - 〔主要な業績〕「高橋虫麻呂の筑波山関連歌について」
李満紅, 和歌文学会
2023年度和歌文学会第69回大会資料集, 2023年10月 - 〔主要な業績〕「奈良時代前期の日本文学における中国六朝文学の受容―「型」の意識を中心に―」
李満紅, 汲古書院
三国志学会編『三国志論集』, 2023年09月03日, ［査読有り］ - 〔主要な業績〕七夕詩と七夕歌 ―伝統文化教育の視点から―
茨城国語教育学会
茨城の国語教育, 2023年03月 - 〔主要な業績〕初等教育課程における新たな神話教材の提案―あまのいわやと神話―
茨城大学教育学部
茨城大学教育学紀要（教育科学）, 2023年01月31日 - 〔主要な業績〕『懐風藻』における上官昭容詩の受容―紀男人「扈従吉野宮」を中心に―
李満紅, 早稲田大学古代研究会
『古代研究』, 2022年02月 - 〔主要な業績〕初等教育課程における神話教材についての考察
李満紅, 茨城大学教育学部
茨城大学教育学部紀要, 2022年01月 - 〔主要な業績〕「「讃酒歌十三首」の構成及び語りの方法」
李満紅, 早稲田古代研究会
『古代研究』, 2019年02月 - 〔主要な業績〕「奈良時代前期の日本文学における漢籍受容：大伴旅人との周辺」
李満紅
早稲田大学博士学位論文, 2018年04月18日, ［査読有り］ - 〔主要な業績〕懐風藻注釈稿・大伴旅人「初春侍宴」（四四）
李満紅, 早稲田大学プロジェクト研究所日本古典籍研究所
早稲田大学日本古典籍研究所年報, 2018年03月, ［招待有り］ - 〔主要な業績〕「大伴家持歌に見られる「江南」のイメージ」
李満紅, 早稲田古代研究会
『古代研究』, 2017年02月, ［招待有り］ - 〔主要な業績〕「懐風藻の出現―書物としての漢詩集はなぜ作られたのか―」
李満紅, 国文学研究資料館
『第34回国際日本文学研究集会会議録』, 2011年03月, ［査読有り］ - 〔主要な業績〕「旅人と房前の往復書簡―体裁と意味について―」
李満紅, 早稲田大学
『早稲田大学大学院文学研究科紀要』, 2010年02月, ［査読有り］
MISC
- 高橋虫麻呂の筑波山関連歌の「嘯」の表現について
李満紅
2024年02月 - 〔主要な業績〕日本語訳：顧永新「『永楽大典』に引用された『易』学文献と『周易傳義大全』との異同について」
李満紅
早稲田大学・北京大学共催「中日古典学ワークショップ」資料集, 2022年11月, ［招待有り］ - 〔主要な業績〕「梅花の宴その後―後に追和する四首」
李満紅
「常陸万葉の会」会報, 2022年03月, ［招待有り］ - 展覧会「はなしているのは誰？－現代美術に潜む文学」（国立新美術館企画展示室1Ｅ 2019.8.28日～2019.11.11）小林エリカの短編小説「彼女たちは待っていた」及び小林エリカ展示作品のキャプションの中国語訳．
李満紅
2019年08月, ［招待有り］ - 日本語訳：邵永海「日本の学者による『韓非子』の研究―太田方『韓非子翼毳』を例として」
李満紅
2018年度早稲田大学・北京大学共催「中日古典学ワークショップ」資料集, 2018年11月, ［招待有り］ - 「ヤマトタケル関係歌謡研究史（思国歌・大御葬歌）」
古代研究, 2011年02月, ［招待有り］ - 蔵中しのぶ編「「大安寺碑文一首并序」注釈」
李満紅他6名
水門 言葉と歴史, 2010年04月, ［招待有り］ - 蔵中しのぶ編「『南天竺婆羅門僧正碑并序』注釈」
李満紅他5名
水門 言葉と歴史, 2009年04月, ［招待有り］ - 「ヤマトタケル関係歌謡注釈集成 37番歌」
李満紅
『古代研究』, 2008年02月, ［招待有り］
書籍等出版物
- 〔主要な業績〕小松靖彦・田中祐輔編『翻訳新論―日中の文字とことばの〈近さ〉と〈遠さ〉を考える』
李満紅, 共著
文学通信, 2025年03月 - 〔主要な業績〕高松寿夫・井実充史・土佐朋子編『懐風藻詳解』
李満紅, 共著
花鳥社, 2025年02月 - 〔主要な業績〕『猫客』
李満紅, 単訳, 平出隆
上海訳文社, 2018年04月
9787532776269 - 『第三届中韓日東亜文学論壇 作品集 日本巻』
李満紅, 共訳
作家出版社, 2015年05月
9787506366373 - 〔主要な業績〕王成・小峯和明編『東アジアにおける旅の表象 異文化交流の文学史（アジア遊学182）』
李満紅, 共著
勉誠出版, 2015年04月
9784585226482 - 〔主要な業績〕河野貴美子・王勇編『東アジアの漢籍遺産―奈良を中心として』
李満紅, 共著
勉誠出版, 2012年06月
9784585290360 - 〔主要な業績〕高松寿夫・雋雪艶編『日本古代文学と白居易―王朝文学の生成とアジア文化交流―』中国語版：2012年7月 北京大学出版社
李満紅, 共著
勉誠出版, 2010年03月
9784585290025
講演・口頭発表等
- 〔主要な業績〕「常陸万葉歌についてー高橋虫麻呂を中心に―」
李満紅
常陸万葉の会 令和六年度第二回講演会, ［招待有り］
20240908 - 〔主要な業績〕第42回茨城国語教育学会研究発表会国際シンポジウム「魯迅と日本文学」
第42回茨城国語教育学会研究発表会, 2024年03月09日, 茨城国語教育学会, ［招待有り］
20240309 - 〔主要な業績〕「高橋虫麻呂の筑波山関連歌について」
李満紅
2023年度和歌文学会第69回大会, 2023年10月08日
20231007, 20231008 - 〔主要な業績〕国際シンポジウム『日本文学の翻訳・翻案・アダプテーション－中国からの視点―』,コメンテーター
青山学院大学文学部日本文学科・復旦大学外国語言文学学院日語語言文学系主催,青山学院創立150周年記念国際シンポジウム〔後援：国際交流基金〕,『日本文学の翻訳・翻案・アダプテーション－中国からの視点―』, 2023年03月26日, ［招待有り］
20230326 - 〔主要な業績〕公開講演：「奈良時代前期の日本文学における漢籍受容及び和歌の創造,—大伴旅人の「型」の意識を中心に―」
第四一回茨城国語教育学会研究発表会, 2023年02月23日, 茨城国語教育学会, ［招待有り］
20230223 - 〔主要な業績〕「大伴旅人における「型」の意識」
李満紅(り・まんほん)
2022（令和四）年度早稲田大学国文学会秋季大会, 2022年12月03日, 早稲田大学国文学会, ［招待有り］
20221202, 20221203 - 「梅花の宴その後—後に追和する四首—」
「常陸万葉の会」令和３年度第３回研修会冬季講演会, 2021年12月05日, ［招待有り］
20211205 - 「紀男人「扈従吉野宮」における上官昭容詩の受容」
李満紅
上代文学会１月例会, 2019年01月, 上代文学会
201901 - 「大伴家持歌に見られる「江南」のイメージ」
李満紅
国際シンポジウム「西湖のイメージ」, 2013年09月, 浙江工商大学東亜文化研究院・早稲田大学日本古典籍研究所 - 「『万葉集』おける「家」と「旅」―「詠水江浦島子一首并短歌」を中心に―」
李満紅
国際シンポジウム「東アジアの文化交流における旅の表象」, 2012年07月, 中国清華大学人文学院 - 「『懐風藻』序文の性格―「旒纊無為」「巌廊多暇」について―」
李満紅
国際シンポジウム「東アジアの漢籍遺産―奈良を中心として―」, 2011年07月, 浙江工商大学東亜文化研究所・早稲田大学日本古典籍研究所 - 「懐風藻の出現―書物としての漢詩集はなぜ作られたのか―」
李満紅
第34回国際日本文学研究集会, 2010年11月, 国文学研究資料館 - 「「初春侍宴詩」と「吉野奉勅歌」」
李満紅
早稲田大学国文学会大会, 2009年11月 - 〔主要な業績〕大伴旅人「讃酒歌」の発想と表現 ―漢籍の享受と短歌の創作―」
国際シンポジウム「日本古代文学と白居易」, 2009年07月, 早稲田大学日本古典籍研究所・清華大学外語系 - 「旅人の「讃酒歌十三首」について」 2008.3 早稲田古代研究会例会 於早稲田大学
李満紅
早稲田古代研究会例会, 2008年03月, 早稲田古代研究会
担当経験のある科目（授業）
- 〔主要な業績〕古典文学研究Ⅰ
2024年04月 - 現在
茨城大学教育学部 - 〔主要な業績〕国語科内容総合研究
2023年04月 - 現在
茨城大学大学院教育学研究科 - 〔主要な業績〕国語科総合演習Ⅱ
2023年04月 - 現在
茨城大学大学院教育学研究科 - 〔主要な業績〕国語科総合演習Ⅰ
2023年04月 - 現在
茨城大学大学院教育学研究科 - 〔主要な業績〕国語科科目研究（国文学・漢文学）
2022年04月 - 現在
茨城大学大学院教育学研究科 - 〔主要な業績〕漢文学演習Ⅰ
2021年04月 - 現在
茨城大学教育学部 - 〔主要な業績〕漢文学概論
2021年04月 - 現在
茨城大学教育学部 - 漢文学研究法Ⅰ
2021年04月 - 現在
茨城大学教育学部 - 〔主要な業績〕漢文学研究法Ⅱ
2021年04月 - 現在
茨城大学教育学部 - 〔主要な業績〕漢文学基礎
2021年04月 - 現在
茨城大学教育学部 - 〔主要な業績〕思想・文学
2021年04月 - 現在
茨城大学 - 〔主要な業績〕初等国語科内容論
2021年04月 - 現在
茨城大学教育学部 - 〔主要な業績〕初等国語科の内容と実践
2021年04月 - 現在
茨城大学教育学部 - 〔主要な業績〕中等国語科の内容と実践
2021年04月 - 現在
茨城大学教育学部 - 〔主要な業績〕卒業研究
2021年04月 - 現在
茨城大学教育学部 - 〔主要な業績〕大学入門ゼミ
2021年04月 - 2023年03月
茨城大学教育学部 - 〔主要な業績〕漢字の世界
2021年04月 - 2023年03月
茨城大学教育学部 - 中国語の基礎
2018年04月 - 2021年03月
早稲田大学教育学部 - 〔主要な業績〕日本文学基礎演習Ⅰ
2018年04月 - 2021年03月
早稲田大学教育学部国語国文学科 - 〔主要な業績〕基礎演習（漢文）B
2016年04月 - 2021年03月
白百合女子大学文学部国語国文学科 - 〔主要な業績〕基礎演習（漢文）A
2015年04月 - 2021年03月
白百合女子大学文学部国語国文学科 - 〔主要な業績〕漢文学講義
2014年04月 - 2021年03月
白百合女子大学文学部国語国文学科 - 〔主要な業績〕上代文学演習Ⅰ
2016年04月 - 2018年03月
早稲田大学教育学部国語国文学科 - 〔主要な業績〕中国文学・思想特講
2016年04月 - 2017年03月
青山学院大学文学部日本文学科 - 〔主要な業績〕中国古典文学演習
2014年04月 - 2016年03月
青山学院大学文学部日本文学科 - 〔主要な業績〕漢文学演習
2013年04月 - 2014年03月
青山学院大学文学部日本文学科
所属学協会
共同研究・競争的資金等の研究課題
社会貢献活動
- 「常陸万葉の会」会報第37号
寄稿
常陸万葉の会, 2025年03月 - 〔主要な業績〕常陸万葉の会 令和六年度第二回講演会「常陸万葉歌についてー高橋虫麻呂を中心に―」
講師
常陸万葉の会 茨城県立図書館, 2024年09月08日 - 〔主要な業績〕青山学院創立150周年記念国際シンポジウム〔後援：国際交流基金〕『日本文学の翻訳・翻案・アダプテーション－中国からの視点―』
コメンテーター
青山学院大学文学部日本文学科・復旦大学外国語言文学学院日語語言文学系主催〔後援：国際交流基金〕, 2023年03月26日 - 〔主要な業績〕『古事記』の神話―建国神話の読み方を考える
運営参加・支援
常陸万葉の会, 常陸万葉の会設立50周年記念講演会, 2022年12月01日 - 2022年12月11日 - 〔主要な業績〕「常陸万葉の会」会報 第35号
寄稿
2022年03月01日 - 〔主要な業績〕「梅花の宴その後—後に追和する四首」常陸万葉の会秋季講演会
講師
常陸万葉の会, 2021年12月05日 - 日本ペンクラブ「中国作家フォーラム」 同時通訳
その他
2017年11月 - 「日中韓 東アジア文学フォーラム2010in北九州」 同時通訳・逐次通訳
その他
2010年12月 - 「国際ペン東京大会2010」 同時通訳
その他
2010年09月
