タハラ シヨウタロウ田原 彰太郎准教授Shotaro Tahara
■研究者基本情報
学歴
経歴
- 2017年10月 - 2018年03月, 早稲田大学, 教育学部, 非常勤講師
- 2017年10月 - 2018年03月, 早稲田大学, 文学部, 非常勤講師
- 2017年10月, 早稲田大学, 文化構想学部, 非常勤講師
- 2017年10月, 茨城大学, 人文社会科学部, 准教授
- 2017年04月 - 2017年09月, 早稲田大学, 文化構想学部, 助教
- 2017年04月, 放送大学, 埼玉学習センター, 非常勤講師
- 2017年04月, 津田塾大学, 学芸学部, 非常勤講師
- 2016年09月 - 2017年03月, 早稲田大学, 社会科学部, 非常勤講師
- 2016年09月 - 2017年03月, 早稲田大学, 文学部, 非常勤講師
- 2011年09月 - 2017年03月, 早稲田大学, 教育学部, 非常勤講師
- 2013年04月 - 2016年03月, 早稲田大学, 文化構想学部, 非常勤講師
- 2009年04月 - 2011年03月, 日本学術振興会特別研究員
■研究活動情報
論文
- カントと徳の問題――「善に対する正の優位」を通してのアプローチ――
田原 彰太郎, 晃洋書房
『徳と政治――徳倫理と政治哲学の接点――』, 2019年05月20日, ［招待有り］ - なぜ道徳は哲学を必要とするのか―イマヌエル・カントの場合
田原 彰太郎
Philosophia, 2018年03月26日, ［査読有り］ - Was gibt den kategorischen Imperativ?
Shotaro Tahara, Walter de Gruyter
Natur und Freiheit: Akten des XII. Internationalen Kant-Kongresses, 2018年, ［査読有り］ - 自律的行為者の行方 ── 個人主義的構想から実質的構想への展開 ──
田原彰太郎, 早稲田大学総合人文科学研究センター
WASEDA RILAS JOURNAL, 2017年10月21日, ［査読有り］ - 経験主義批判としての最高善論
田原彰太郎
知泉書簡, 2015年, ［招待有り］ - カント的行為者を文脈に位置付ける―バーバラ・ハーマンの道徳的熟慮論を手がかりとして―
田原彰太郎, 晃洋書房
現代カント研究, 2015年, ［査読有り］ - Bereicherung der Debatte über Autonomie―Potentialität der Kantischen Autonomie in der Gegenwart―
田原彰太郎
『第一回大阪哲学 ゼミナール報告集』, 2015年, ［招待有り］ - Herman’s “Enlarged Version of Kantian Theory” ―View from the Deliberative Field―
田原彰太郎, 早稲田大学哲学会
Philosophia, 2014年, ［査読有り］ - 「格率の普遍化可能性と道徳性－カント『道徳形而上学の基礎づけ』第二章おける＜道徳的判定の手続きとしての定言命法＞研究―」(博士論文）
田原彰太郎
2013年01月, ［査読有り］ - 目的自体とは何か―目的自体の方式を理解するために―
田原彰太郎, 理想社
日本カント研究, 2012年, ［査読有り］ - ヘンリー･シュー『人権と文化的差異』
田原彰太郎
『ドイツ応用倫理学研究』 （平成22年度科学研究費補助金（基盤研究A）研究成果報告書）, 2012年 - 行為の道徳的判定の基準―考えることにおける矛盾について―
田原彰太郎, 理想社
『日本カント研究』, 2008年, ［査読有り］
書籍等出版物
講演・口頭発表等
- Kritische Theorie der Toleranz in japanischen Fällen
Shotaro Tahara
Kritische Theorie und kulturelle Differenz: Ein deutsch-japanischer Dialog, 2023年05月04日, Rainer Forst und Eva Buddeberg, ［招待有り］
20230504, 20230505 - 経験からの独立なきア・プリオリ：カント的実践哲学における一潮流の検討
倫理におけるア・プリオリ, 2020年02月28日 - Autonomy and moral coercion
Shotaro Tahara
Japanese-German workshop, 2019年03月26日, DFG - “The priority of the right over the good” reconsidered in a Kantian way
田原 彰太郎
第六回大阪哲学ゼミナール, 2018年09月18日, 大阪哲学ゼミナール事務局 - 「承認論の再検討―自律と公平性という観点から」（藤野寛著『「承認」の哲学――他者に認められるとはどういうことか』合評会でのコメンテーター）
田原彰太郎
現代倫理学研究会12月例会, 2016年12月, 現代倫理学研究会 - 「カント的グローバル・ジャスティスの可能性」
田原彰太郎
第四回大阪哲学ゼミナール, 2016年12月, 大阪哲学ゼミナール事務局, ［招待有り］ - “Why do morals need philosophy?”
Shotaro Tahara
Colloquium: Current Themes in Japanese Kant-Studies, 2016年09月, ［招待有り］ - 「コースガードにおける超越論的論証と自律」
田原彰太郎
『超越論的論証：その本質と発展可能性』第７回研究会, 2016年03月, ［招待有り］ - 「人を尊重すること―カント倫理学におけるその体系的位置づけ―」
田原彰太郎
第二回大阪哲学ゼミナール, 2015年12月, 大阪哲学ゼミナール事務局, ［招待有り］ - „Was gibt den kategorischen Imperativ?“
Shotaro Tahara
Der 12. Internationale Kant-Kongress, 2015年09月, Kant Gesellschaft - „Bereicherung der Debatte über Autonomie―Potentialität der Kantischen Autonomie in der Gegenwart―“
Shotaro Tahara
第一回哲学ゼミナール, 2015年03月, 大阪哲学ゼミナール事務局, ［招待有り］ - „Das Paradoxon der Autonomie“
Shotaro Tahara
ハイナー・クレンメ教授来日記念シンポジウム, 2015年03月, ［招待有り］ - 「経験主義批判としての最高善論」
田原彰太郎
日本カント協会大39回学会, 2014年11月, 日本カント協会 - 「カント的行為者を文脈に位置付ける―バーバラ・ハーマンの道徳的熟慮論を手がかりとして―」
田原彰太郎
カント研究会第266回例会, 2012年12月, カント研究会 - 「行為の道徳的判定と定言命法の諸方式―目的自体と自律を中心として―」
田原彰太郎
日本哲学会第71回大会, 2012年05月, 日本哲学会 - 「定言命法と道徳形而上学―定言命法の新たな解釈基盤―」
田原彰太郎
カント研究会第253回例会, 2011年07月, カント研究会 - 「道徳的判定の基準としての人間性の方式」
田原彰太郎
日本カント協会第35回学会, 2010年11月, 日本カント協会 - 「カントと道徳的判断の問題―定言命法の統一的理解に関する一視点―」
田原彰太郎
早稲田大学哲学会哲学部会秋季研究発表会, 2009年12月, 早稲田大学哲学会 - 「『普遍化可能性』はカント倫理学の基軸でありうるか」
田原彰太郎
日本倫理学会第60回大会, 2009年10月, 日本倫理学会 - 「カントと普遍化可能性論」
田原彰太郎
第37回インター・ユニバーシティ哲学研究会、大正大学, 2009年02月 - 「格率の普遍化可能性―厳格主義的カント解釈を超えて―」
田原彰太郎
カント研究会第216回例会, 2007年11月, カント研究会 - 「考えることにおける矛盾―『道徳形而上学の基礎づけ』における行為の ,道徳的判定の基準について―」
田原彰太郎
日本カント協会第32回学会, 2007年10月, 日本カント協会 - 「意志の原理としての定言命法―カント倫理学における普遍主義―」
田原彰太郎
早稲田大学哲学会学会, 2007年07月, 早稲田大学哲学会
担当経験のある科目（授業）
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 「《経験的改訂を容れる「ア・プリオリ」概念》を用いたカント的超越論哲学の組み換え」
基盤研究(C)
2017年04月 - 2022年03月 - 「《経験的改訂を容れる「ア・プリオリ」概念》を用いたカント的超越論哲学の組み換え」
基盤研究(C)
2017年04月 - 2020年03月 - 「出版当時の議論状況を反映させたカント『実践理性批判』の再検討」
研究活動スタート支援
2017年08月 - 2019年03月 - 「自律の倫理学的研究―現代カント主義を中心として―」
上廣倫理財団研究助成
2016年02月 - 2018年01月 - ライナー・フォルストの「正当化への権利」とそれを基礎とした正義論の展開
特定課題研究助成費
2017年04月 - 2017年09月 - 「カントの道徳的判断論とその発展的解釈」
特別研究員奨励金
2009年04月 - 2011年03月
その他（主要なその他成果）
- 【書評】秋元康隆著 『意志の倫理学―カントに学ぶ善への勇気』
2021年08月 - 現在 - オリヴァー・ゼンセン（田原彰太郎訳）「人権の根拠としての自律」
2022年08月 - ライナー・フォアスト（田原彰太郎訳）「人権の意味と基礎――カント的構成主義のパースペクティブ――」」
2022年08月 - 【書評】 藤野寛著『「承認」の哲学 : 他者に認められるとはどういうことか』
2017年08月 - 2017年08月 - 【書評】オノラ・オニール著、神島裕子訳『正義の境界』（みすず書房、2016年）
2017年07月 - 2017年07月30日 - ライナー・フォルスト（田原彰太郎訳）「正当化への基本的権利―人権を構成主義的に構想 するために―」
2015年01月 - 2015年01月 - 「フォルスト論文への助走」
2015年01月 - 2015年01月 - オットフリート・ヘッフェ（田原彰太郎訳）「グローバルな共存の基礎―西洋的価値か普遍的 価値か？―」
2011年03月 - 2011年03月 - 「解題」（オットフリート・ヘッフェ「グローバルな共存の基礎―西洋的価値か普遍的価値か？―」の訳者解題）
2011年03月 - 2011年03月 - ハイナー・クレメ（田原彰太郎訳）「カントにおける自己規定と道徳的当為」
2010年02月 - 2010年02月 - バーバラ・ハーマン（田原彰太郎訳）「道徳的判断の実践」
2007年04月 - 2007年04月 - 「解題・道徳的判断の実践」
2007年04月 - 2007年04月
