中国人大学院留学生の異文化理解に関する一考察
安龍洙
グローバル教育研究, 2025年03月, [査読有り]
日本語教師による留学生観の質的データに対する経時的検討
石鍋浩; 安龍洙
留学生交流・指導研究, 2025年03月, [査読有り]
留学生による異文化相互理解の認識に関する質的研究
石鍋浩; 安龍洙; 松田勇一; 全成燁; 朴寶根
宇都宮共和大学シティライフ学研究, 2025年03月
韓国人交換留学生の日本留学観の変容について
高柳有希; 安龍洙; 全成燁; 朴寶根
大学教育研究, 2025年03月, [査読有り]
韓国人交換留学生の日本社会における異文化理解に関する一考察
高柳有希; 安龍洙; 全成燁; 朴寶根
グローバル教育研究, 2025年03月, [査読有り]
日本社会における韓国人長期滞在者の対日観の変容について
安龍洙; 全成燁
日語日文学, 2024年08月, [査読有り]
オンライン韓国語研修に参加した日本人学生の韓国観に関する一考察
高柳有希・安龍洙 ・全成燁
グローバル教育研究, 2024年03月, [査読有り]
COVID-19 パンデミック後の留学生による日本留学観- PAC 分析による質的検討-
石鍋浩・安龍洙
グローバル教育研究, 2024年03月, [査読有り]
ベトナム人留学生は日本社会をどのように捉えているか
松田勇一・安龍洙・アンドレエフ アントン
宇都宮共和大学シティライフ学研究, 2024年03月
留学生と日本人学生の多文化共生社会に対する意識―PAC分析による質的検討―
石鍋浩・安龍洙
教育研究紀要, 2024年03月, [査読有り]
マレーシア政府派遣留学生の日本語学習観の変容について :COVID-19パンデミック下のオンライン授業とCOVID-19パンデミック後の対面授業を比較して
安龍洙・太田亨
金沢大学国際機構紀要, 2024年03月, [査読有り]
日本人大学生はオンラインでの韓国語研修をどのように捉えているか
高柳 有希・安龍洙
グローバル教育研究, 2023年03月, [査読有り]
COVID-19感染拡大下における交換留学生の対日観の質的検討: オンライン授業の課題
石鍋浩・安龍洙
グローバル教育研究, 2023年03月, [査読有り]
介護学生による高齢者虐待に対する認識に関する PAC 分析を用いた質的検討―留学生と日本人学生の比較―
石鍋 浩・安 龍洙
教育研究紀要, 2022年03月, [査読有り]
COVID-19 感染拡大下における留学生の大学生活について ―PAC 分析を用いた質的研究―
石鍋浩・安龍洙
グローバル教育研究, 2022年03月, [査読有り]
コロナ禍における日本語教育実習 ―海外協定校とのオンライン日本語教育実習をふりかえって―
瀬尾匡輝・青木香代子・安龍洙・池田庸子・八若壽美子・西由美子・大西那奈・清水有紀・シャカル佳子・岩見晴子・高柳有希・YEOH Lee Su
グローバル教育研究, 2022年03月, [査読有り]
日本と韓国の大学生はコロナ過における大学生活をどのように捉えているか
高柳 有希・安 龍洙
大学教育研究, 2022年03月, [査読有り]
日本在住の中国人留学生はオンライン授業を通じて日本をどのように捉えているか
松田勇一・安 龍洙
宇都宮共和大学シティライフ学研究, 2022年03月
COVID-19が韓国留学中の日本人学生の留学生活に及ぼす影響の一考察
高柳 有希; 安 龍洙
グローバル教育研究, 2021年03月, [査読有り]
インドネシア出身留学生は日本でのアルバイトを通して日本をどう捉えているか
松田 勇一; 安 龍洙, ラスト(シニア)オーサー
グローバル教育研究, 2021年03月, [査読有り]
日本在住留学生の異文化適応に関するPAC分析を用いた質的研究
石鍋 浩; 安 龍洙
グローバル教育研究, 2021年03月, [査読有り]
東南アジア交換留学生のアルバイトを通じてみた日本
青木 香代子; 安 龍洙
グローバル教育研究, 2021年03月, [査読有り]
韓国人留学生はアルバイトを通して日本をどう理解しているか
安龍洙
グローバル教育研究, 2021年03月, [査読有り]
介護専攻学生の専門領域学習観に関するPAC分析を用いた質的検討―留学生と日本人学生の比較―
石鍋 浩; 安 龍洙
教育研究紀要, 2021年03月, [査読有り]
インドネシア出身留学生は日本でのアルバイトを通して日本をどう捉えているか
松田 勇一; 安 龍洙, ラスト(シニア)オーサー
グローバル教育研究, 2020年03月, [査読有り]
韓国に長期滞在する日本人による韓国観の態度構造:PAC分析を用いた研究
石鍋浩・安龍洙・高柳有希
グローバル教育研究, 2020年, [査読有り]
日本人交換留学生は海外への交換留学をどのようにとらえているか
松田勇一・安龍洙
グローバル教育研究, 2020年, [査読有り]
日本人韓国留学生は韓国のサブカルチャーを通して韓国をどう捉えているか
高柳有希・安龍洙
グローバル教育研究, 2020年, [査読有り]
日本人交換留学生の韓国に対するイメージとその変化
青木香代子・安龍洙
グローバル教育研究, 2020年, [査読有り]
欧米出身留学生の日本のサブカルチャー観について
安龍洙
グローバル教育研究, 2020年, [査読有り]
東南アジア出身留学生は日本のサブカルチャーを通して日本をどう捉えているか
石鍋浩・安龍洙
グローバル教育研究, 2019年, [査読有り]
中国出身留学生は日本のサブカルチャーを通して日本をどう捉えているか
松田勇一・安龍洙
グローバル教育研究, 2019年, [査読有り]
中国人短期留学生の日本留学観に関する一考察
青木香代子・安龍洙
グローバル教育研究, 2019年, [査読有り]
日本人学生の韓国留学観に関する一考察
高柳有希・安龍洙
グローバル教育研究, 2019年, [査読有り]
日本社会における韓国出身交換留学生の異文化理解に関する一考察
安龍洙
グローバル教育研究, 2019年, [査読有り]
東欧出身短期留学生の日本留学観に関する一考察
安龍洙
グローバル教育研究, 2018年02月, [査読有り], [招待有り]
日本社会における東南アジア出身交換留学生の異文化理解に関する一考察
青木香代子・安龍洙
グローバル教育研究, 2018年, [査読有り]
日本社会における英語圏交換留学生の異文化理解に関する一考察
石鍋浩・安龍洙
グローバル教育研究, 2018年, [査読有り]
日本社会における中国人交換留学生の異文化理解に関する一考察
松田勇一・安龍洙
グローバル教育研究, 2018年, [査読有り]
国費留学生の日本留学観の変化に関する一考察-日韓プログラム14期生を対象にした4年間の追跡調査から-
安龍洙
留学生交流・指導研究, 2018年, [査読有り]
看護専攻留学生の専門領域学習観は学年ごとにどのような質的特徴を持つか -PAC分析による学年別の事例の検討
石鍋浩; 松田勇一; 安龍洙
茨城大学留学生センター紀要, 2017年02月, [査読有り]
日韓プログラム予備教育生の日本留学に関する意識について
安龍洙, 筆頭著者
茨城大学留学生センター紀要, 2017年02月, [査読有り]
日本留学経験者の韓国帰国後の対日観の変化に関する一考察
安龍洙
茨城大学留学生センター紀要, 2015年02月, [査読有り]
在日永住者の対日観に関する一考察-韓国人ニューカマーの場合-
安龍洙
茨城大学留学生センター紀要, 2015年02月, [査読有り]
日韓プログラム予備教育生の教師観及び授業観に関する一考察
安龍洙・太田亨・宋有宰
金沢大学留学生センター紀要, 2013年02月, [査読有り]
外国人の対日観に関する研究-ベトナム人留学生の場合-
安龍洙
茨城大学留学生センター紀要, 2011年02月
外国人の対日観に関する研究:日本滞在歴の長い韓国人の場合
安龍洙
ユーラシア研究, 2010年, [査読有り]
茨城大学における留学生の生活実態調査-2002年度と2007年度のアンケート結果を比較して-
安龍朱; 藤原智栄美; 八若寿美子; 池田庸子; 大島デイヴィッド義和
留学生交流・指導研究, 2009年, [査読有り]
韓国人留学生の対日観の変容に関する一考察-個人別態度構造分析法(PAC分析法)を用いて-
安龍洙
留学生交流・指導研究, 2008年03月, [査読有り]
韓国人の対日観に関する一考察-個人別態度構造分析法(PAC分析法)を用いて-
安龍洙
ユーラシア研究, 2008年, [査読有り]
日韓理工系留学生事業に対する留学生自身による中間評価と今後の課題安龍洙; 酒匂康裕; 金重燮; 趙顯龍, 本研究では、日韓共同理工系学部留学生事業(以下、「日韓プログラム」)の中間評価を行うために、日韓プログラムの留学生(以下、「日韓生」)を対象に質問紙調査を実施した。その結果、以下のことがわかった。(1)韓国の予備教育では日本語教育、専門教育、教養教育が行われているが、「大学配置試験」実施の有無や配置大学が決まる時期によって予備教育の内容や日韓生の授業に臨む姿勢に大きな違いがある。(2)韓国の専門教育が日本の大学であまり役立たないと考えている日韓生が多いが、教育内容は改善されつつある。(3)8割近くの日韓生が学部卒業後、勉強を続けたいと考えているが、日本の大学での進路指導が十分行われていない。(4)韓国で予備教育中の日韓生は日本留学に当たって勉強と生活を心配している者が多いが、先輩との連携はよくできているものの、配置大学の教員との連携は殆どできていない。(5)学部で勉強している日韓生の多くは日本語教育がもっと必要であると考えている。, 茨城大学
茨城大学留学生センター紀要, 2007年02月
日本語学習者の現場指示の習得に関する研究
安龍洙
日本近代学研究, 2007年
日本における日韓理工系学部留学生事業の実施状況に関する報告-21大学を対象に実施したアンケート調査に基づいて-安龍洙; 酒匂康裕; 金重燮; 趙顯龍, 日韓理工系学部留学生事業(以下、「日韓プログラム」とする)が開始されて6年目を迎えている。本研究では、日本の各大学においての予備教育の実施状況についてアンケート調査を実施した。その結果、以下のことが分かった。(1)日本語教育については、各大学でその大学の実情や特徴を生かした日本語プログラムを運営しているが、配置人数の少ない大学では法人化の煽りで予算確保が難しく十分対応できないという問題を抱えている。(2)専門科目の教育については、日本語で高校などの教科書を使って授業を行ったり、大学1年次レベルの専門科目の授業を行ったりするなど各大学の状況に合わせて予備教育を行っている。(3)留学生センターの教員が中心となり、学部の教員や先輩の日韓プログラムの学生(以下、「日韓生」とする)、ボランティアの協力を得ながら生活指導を行っており、多くの大学で日韓生の生活態度にかなり苦慮している。(4)1期生の大学院進学に関しては奨学金制度を確保することが課題である。, 茨城大学
茨城大学留学生センター紀要, 2006年02月
国語教師を目指す実習生は日本語教育実習を通して何を学んだか安龍洙, 本稿では、大学と日本語学校が連携し将来国語教師を目指している実習生を対象に日本語教育実習を行い、彼らが何を学び、日本語を教えることに対する意識がどのように変わったかについて検討した。その結果以下のことがわかった。(1)実習生自身の日本語や教師と学習者のコミュニケーションの重要性を考える機会になった。(2)学習者に日本語を教える難しさと面白さを学ぶとともに、授業は学習者と教師がともに作っていくという学習者中心の日本語教育の重要性について認識した。(3)実習生は授業の失敗と反省点をベテラン教師の授業観察を通して比較・フィードバックしており、多くのことを学んだと考えられる。, 茨城大学
茨城大学留学生センター紀要, 2006年02月
日本語学習者の非現場指示コソアの習得に関する研究―韓国人学習者と中国人学習者を比較してー安龍洙, 本稿では、韓国人学習者(以下、KLとする)と中国人学習者(以下、CLとする)を対象に非現場指示(文脈指示)の習得について検討した。その結果以下の4点が示された。(1)KL、CLともに母語の影響を強く受けるが、母語以外の影響と思われるものも存在する。(2)KLは、初級段階での母語に頼った学習方略に対する反動として、学習が進むにつれてソ系の使用を避けて、ア系を優先するようになる。(3)非現場指示の全体を通して、KL、CLともに「コ>ソ>ア」の順に習得される。(4)日韓、日中の指示詞が1対1の対応関係にある用法は習得しやすく、日韓、日中の指示詞の間に「ずれ」がある用法は習得が非常に困難である。, 茨城大学
茨城大学留学生センター紀要, 2005年02月
日本語学校で実施した日本語教育実習で台湾人実習生は何を学んだか-大学と日本語学校が連携した日本語教育実習に関する報告-安龍洙, 本稿では、日本語教師を目指す「台湾人留学生」が大学と日本語学校が連携して実施した「日本語教育実習」を通して何を学んだのかについて調べた。その結果、(1)日本語学校の教師による授業の観察から学ぶ点が多いこと、(2)学習者の立場で教える重要性を認識したこと、(3)自分の日本語を見直し、日本語を教育現場でどのように活かしたらよいかを考える契機になったこと、(4)今後の日本語の研究及び日本語教師を目指す上でよい刺激を受けることなど、内発的動機が強くなったことが分かった。, 茨城大学
茨城大学留学生センター紀要, 2005年
韓・中日本語学習者の指示詞の使い分けに関する一考察-「単純照応指示」のコ系とソ系の使用をめぐって-安龍洙, 本稿では、非現場指示のうち指示対象が文章素材に限られており、従来の指示詞の習得研究では詳しく検討されていない「単純照応指示」を取り上げ、韓国人学習者と中国人学習者を対象に使用上の特徴を探った。その結果、1)学習者の母語と日本語の指示詞が類似していても、習得が容易でない場合があること、2)誤用の面からは母語の干渉による誤用が存在する一方で、日本語の指示詞の規則を間違って推測して生まれたと思われる誤用も存在すること、3)韓国人学習者、中国人学習者ともに学習が進むにつれて現場指示的な性質が強いコ系より非現場指示的な性質が強いソ系を優先するようになること、の3点が示された。, 茨城大学
茨城大学留学生センター紀要, 2004年02月
日本語学習者と日本語教師の授業観の比較-個人別態度構造分析法(PAC)による事例研究-安龍洙; 渡辺文夫; 内藤哲雄, 本研究ではPAC分析法を用いて韓国人学習者と日本人教師の授業観の分析を行った。その結果、以下の3点が示された。(1)日本人日本語教師は事前の日本語教育経験の有無にかかわらず、教師と学生との信頼関係を重視し、学生の学習意欲を引きだそうとする「授業観」を持っている。(2)韓国人学習者に関しては、成績上位群は積極的・自主的に授業に臨み、自律的学習のために教師の援助を求めようとしているのに対して、成績下位群は教師との円満な人間関係を求め、懐疑的・消極的態度で授業に臨み、他力本願の「授業観」がうかがえる。(3)日本語教育現場での経験が比較的豊富な教師は、日本語教育経験を有しない教師に比べて学習者中心主義的な「授業観」を持っている。, 茨城大学
茨城大学留学生センター紀要, 2004年02月
日本語学習者の漢語の使用意識に関する研究-韓国人学習者と中国人学習者を比較して-
安龍洙
東北大学文学研究科言語科学論集, 2001年
韓・中日本語学習者の指示詞習得に関する研究 : 第二言語習得における母語と目標言語の影響関係をめぐって
安龍洙
東北大学大学院文学研究科博士学位論文, 2000年07月06日, [査読有り]
韓国人学習者と中国人学習者の現場指示コソアの習得に関する一考察-相対的現場指示の場合-安龍洙, 韓国人学習者と中国人学習者の相対的現場指示の習得においては、学習者の母語に関係なく、「話し手自身の領域を指し示すときの指示 (コ系)」より「相手の領域を指し示すときの指示 (ソ系)」のほうが習得が困難である。また、相対的現場指示の使い分けには「自分」「相手」「指示対象」の三者間の対立や位置関係によって、正用率にばらつきがある。, 東北大学大学院文学研究科言語科学専攻
東北大学文学研究科言語科学論集, 1999年
韓国人学習者の指示詞「コ・ソ・ア」の習得における母語の影響について-非現場指示の場合-
安龍洙
東北大学文学部日本語学科論集, 1996年
韓国人日本語学習者の授業観の分析-授業に対する認知的変容についての事例的研究-安龍洙他, 東北大学での5週間の集中日本語研修に参加した韓国人大学生20名のうち、成績上位群・下位群からそれぞれ2名を選び、研修の前後2回、「いい授業」についてPAC分析法による調査を行った。上位者では学習への自律的な意識が、下位者では教師への依存的な意識が特徴的であった。研修前後の比較では、上位者には授業観の変化が見られたが、下位者には明確な変化が見られなかった。
東北大学文学部日本語学科論集, 1995年