Concerns for Acceleration of Coastal Impacts due to Climate change -A Case Study in Hai Hau Coast, Northern Vietnam
Mimura1N; Mai T.T.T; Nagatsuka S; Nishihata T; Takewaka S; Yasuhara K; Duc, D.M
Proc. International Workshop on Geo-engineering for responding to Climate Change (GeoHue 2012), 2012年, ［招待有り］
日本のビジョンと温暖化研究の課題
田村誠; 三村信男
サステイナブルな地球温暖化対応策, 2010年10月01日
浮遊細菌群の動態を考慮した汽水域生態系モデルの構築小山由美子・藤田昌史・信岡尚道・三村信男, We developed an ecosystem model for brackish lakes considering dynamics of suspended bacteria such as heterotrophs and nitrifier, and applied it to Hinuma Lake for its calibration and validation. The model predicted well seasonal water quality changes in 1998 and 2004 compared with the previous model in which the suspended bacteria were not incorporated as model components. In particular, the estimation of the biological reactions such as nitrification and denitrification was effective in the simulation of ammonia and nitrite concentration. Additionally, nitrogen balance in Hinuma Lake estimated from the simulation showed the reliability of the model structure., Japan Society of Civil Engineers
海岸工学論文集, 土木学会, 2010年,
［査読有り］ 熱帯低気圧による全球の高潮と沿岸脆弱性の推定
信岡尚道、三村信男
海岸工学論文集，土木学会, 2009年11月, ［査読有り］
涸沼における懸濁物質の挙動と特性
小山由美子・藤田昌史・信岡尚道・三村信男
海岸工学論文集，土木学会, 2009年11月, ［査読有り］
メコンルタを対象としたマングローブ分布域の推定方法に関する研究
桑原祐史・藤原博行・横木裕宗・金鎮英・伊東明彦・小柳武和・三村信男
地球環境研究論文集，土木学会, 2009年09月, ［査読有り］
21世紀におけるアジア・オセアニア沿岸の基礎的脆弱性の推定
信岡尚道・三村信男・田村誠
地球環境研究論文集，土木学会, 2009年09月, ［査読有り］
An Input-Output Analysis for Economic Losses of Flood caused by Global Warming: A Case Study of Japan at the River Basins Level
Hasegawa, R; M. Tamura; Y. Kuwahara; H. Yokoki; N. Mimura
The 17th International Input-Output Conference, Sao Paulo, Brazil, 2009年07月
Asian and Oceania Coastal-Risk Projection due to Sea-Level Rise and Population Growth
Nobuoka H; N. Mimura; M. Tamura
5th International Conference on Asian and Pacific Coast, 2009年
猛烈な風を伴う低気圧による茨城沿岸の高潮被害の調査
信岡尚道・三村信男・藤巻英明・永田拓也
海岸工学論文集，土木学会, 2008年11月, ［査読有り］
ODAプロジェクトに気候変動への対応を組み込むための適応機能評価の提案藤森眞理子・川西正人・三村信男, 気候変動による影響を受けやすい開発途上国において, 避け得ない影響に対する適応策を推進することの重要性が指摘されている. しかし多くの途上国においては, 現状の気象・気候条件に起因する災害や問題への対応も不十分であり, 適応のみが単独で行われるよりも, ODA等による地域開発計画支援の一環として実施される場合が多い. 本論文は, 従来のODA等による協力プロジェクトの事例分析を通して, 適応が備えるべき機能とは何かを考え, 従来の協力プロジェクトが「既に備えている適応機能」と, 「不足している適応機能」とを, 現場でプロジェクトに携わる実施者が容易に理解するための視点を提案した. さらに, より良い適応機能と効果を備えた協力プロジェクトにするための課題の考察も行った., Japan Society of Civil Engineers
環境システム研究論文集，土木学会, 2008年10月,
［査読有り］ 大規模河川下流域を対象とした海面上昇による氾濫リスク推定のための基礎的分析桑原祐史・郡司美佳・横木裕宗・三村信男・小柳武和, 気候変動に伴い, 海面上昇による洪水の危険性が高まることが危惧されている. この影響の及ぶ範囲とその要素を把握する際には, 広域を面的に分析する必要がある. この点に関してGISの援用が有用である。しかし, このような情報を全国で統一した基準で評価する際に, 使用する地理情報の集計単位が様々であったり, 情報そのものが散在している点は否めない.本研究では, 日本全国を対象とした影響要素の把握を目指すために, まず, 分析のための流域データセット構築を進めた.続いて, 全国10の主要河川下流域を対象として, 護岸および堤防等の無い地形条件のみを考慮に入れたレベル湛水法による氾濫シミュレーションを行った. この分析を通して, 主要河川下流域を対象とした海域からの氾濫危険性の人口及び土地利用への影響を分析した., Japan Society of Civil Engineers
地球環境研究論文集，土木学会, 2008年08月,
［査読有り］ ベトナム国フエ市を対象とした気候変動が土地利用に及ぼす影響の分布
桑原祐史・横木裕宗・Maokhamphiou Sisouk・安原一哉・小柳武和・三村信男
応用測量論文集，（社）日本測量協会, 2008年, ［査読有り］
開発途上国における気候変動への適応策に関する国際枠組みについて竹本明生・三村信男, 94)竹本明生・三村信男（2007）：開発途上国における気候変動への適応策に関する国際枠組みについて，環境システム研究論文集，Vol.35，土木学会，pp.355-365.
環境システム研究論文集，土木学会, 2007年10月,
［査読有り］ 開発途上国における気候変動への適応策に関する国際枠組みについて竹本明生,三村信男, 94)竹本明生・三村信男（2007）：開発途上国における気候変動への適応策に関する国際枠組みについて，環境システム研究論文集，Vol.35，土木学会，pp.355-365., Japan Society of Civil Engineers
環境システム研究論文集，土木学会, 2007年,
［査読有り］ マジュロ環礁を対象とした国土防護のための沿岸域ゾーニングプロセス桑原祐史,横木裕宗,佐藤大作,三村信男, 南太平洋島嶼国では, 気候変動に伴う海面上昇の影響による国土の喪失が危惧されている. そこで, 本研究では, マーシャル諸島共和国マジュロ環礁ローラ地区を対象として, 地形概況, 土地被覆および沿岸植生を考慮に入れた国土の防護のためのゾーニングマップの作成とその手順の整理を進めた. 現地調査により入手・取得した高空間分解能衛星, 現場写真および水準測量の各種データを使用し, 国土の基盤情報整備が必ずしも十分ではない地域を対象とした情報生成に関する検討を進めるとともに, 自然および社会特性に応じたゾーニング区分を定義した上で, 作業の手順をフロー図として整理し, GIS 援用による情報統合処理に基づくゾーニングマップを提示した., Japan Society of Civil Engineers
土木情報利用技術論文集，土木学会, 2007年,
［査読有り］ 複素主成分分析による波浪エネルギーフラックスが海浜変形へ及ぼす影響の解析
横木裕宗,塙尚幸,三村信男
海岸工学論文集，土木学会, 2007年, ［査読有り］
海域還元砂の最適な投入地点の選定手法に関する研究田島芳満,小塚将之,水流正人,石井敏雅,坂上武晴,百瀬和夫,三村信男, 海岸侵食の緩和を目的とした土砂の海域還元工法において, 効果的な土砂の還元地点, 量, 投入時期を選定するためには, 投入砂の挙動を精度良く予測する技術が不可欠となる.本研究ではこのような特定土砂の挙動の定量的・定性的な予測に適用可能なモデルの開発を試みた.モデルでは波・流れ共存場における粒子の移動速度をMadsen (1991) の掃流砂モデルと同様の概念に基づき新たに定義し, 移動層厚の概念を用いて土砂移動量を, ランダムウォークを用いて粒子の拡散効果をそれぞれ再現した.最後に実際の海浜にモデルを適用し, 新たに実施した蛍光砂調査によって得られた, 拡散を含む蛍光砂の移動形態の実測値と比較してモデルの妥当性を検証した., Japan Society of Civil Engineers
海岸工学論文集，土木学会, 2006年11月,
［査読有り］ 阿字ヶ浦海岸汀線近傍における礫出現に関する現地調査熊谷隆,横木裕宗,三村信男, 茨城県の阿字ヶ浦海岸では, 海岸侵食とともに近年汀線付近への礫の出現が問題となっている. 本研究では, 定期的な現地観察を行い, 礫の出現と入射波エネルギーフラックスとの関係を明らかにした. また, 浅海部の海底状況調査や蛍光礫トレーサー追跡調査により, 岸沖・沿岸方向における礫の移動過程を明らかにした. これらの調査の結果, 阿字ヶ浦海岸南部の礫は元来地盤の下層にあったものが表層砂層の侵食によって露呈したものであること, 礫は高波浪ピークから4～5日後に出現すること, 常時波浪時においても, 礫は波の突っ込み点付近の分布帯と汀線付近を往復移動していることなどが明らかとなった., Japan Society of Civil Engineers
海岸工学論文集，土木学会, 2006年11月,
［査読有り］ 茨城県沿岸の長期の高潮・津波浸水リスク
信岡尚道,三村信男,藤巻英明,林佑合子
海岸工学論文集，土木学会, 2006年11月, ［査読有り］
Perspective of Adaptation as Responses to Global Warming
Mimura, N
Global Environmental Research, 2006年, ［査読有り］
ラディエーションストレスの鉛直分布形状と３次元海浜流
信岡尚道、J.A. Roelvink、A.J.H.M. Reniers、三村信男
海岸工学論文集、土木学会, 2005年11月
塩分浸入に着目した涸沼の環境解析信岡尚道、鈴木学、長谷川慎一、三村信男、鯉渕幸生、須能紀之, 涸沼における約40日間の多点集中観測データを用いて, 塩分浸入による流動場の変化と貧酸素水塊発生メカニズムの解明を試みた. 観測期間中に台風に伴う湖全体の淡水化が一旦生じ, その後に塩水塊が浸入する状態で塩分濃度, 流速やDOの変化を捉えた. 観測データから涸沼において, 遡上した海水が塩水楔を形成しながら湖内に浸入する時点ではまだ貧酸素化しておらず, その後密度成層が形成された後に貧酸素化することが明瞭に捉えられた. また長期水質観測データにより, 涸沼の水質変化にはDO・風・水温・微生物の活動が密接に関わっていることが分かった., Japan Society of Civil Engineers
海岸工学論文集、土木学会, 2005年11月
沿岸漂砂量の岸沖分布を考慮した海岸線変化モデルの構築と阿字ヶ浦海岸への適用南陽介、横木裕宗、三村信男, 阿字ヶ浦海岸で生じている海浜変形を再現し, 効果的な侵食対策工に資するため, 本研究では沿岸漂砂量の岸沖分布を考慮した海岸線変化モデルを構築し, 汀線付近の詳細な地形変化の再現を試みた. その結果, 前浜の急勾配化を伴う断面地形変化の傾向を捉えることに成功した. また, 侵食対策工を想定して計算した結果, 離岸堤背後で地形変化が抑制され, 海浜地形が安定するという結果が得られた. さらに, 養浜砂が汀線付近に留まることを計算で確認できたことから, 今後も定期的な養浜を継続していくことで砂浜を保持できる可能性が示唆された., Japan Society of Civil Engineers
海岸工学論文集、土木学会, 2005年11月
マングローブ林による波浪減衰効果の実験・数値的検討柳澤英明、横木裕宗、三村信男, 近年, 東南アジア諸国の沿岸部ではマングローブ植林が, 経済的に安価で, 自然環境にも適した減災対策として実施されている. 本研究では, マングローブ植林の防波効果を定量的に明らかにすることを目的とし, 模型実験および数値計算から波浪減衰を算定した. その結果, 植生の枝葉部分は短周期の波を大きく減衰させることが, 実験より明らかとなった. またマングローブ林を抵抗としてモデル化した数値計算で植林幅, 密度と透過率を検討し, 植林密度が1本/m2のときには岸沖幅100m程度の植林で, 70%以上の波高が削減できることが分かった. また, マングローブ林周辺の平面波浪場を解析し, マングローブ林背後での回折の効果を確認した., Japan Society of Civil Engineers
海岸工学論文集、土木学会, 2005年11月
地球温暖化に伴う海面上昇に対する住民意識と長期的対策のあり方細見寛、角湯克典、内 田智、五味久昭、板橋直樹、三村信男, 海面上昇による外力の増大と少子高齢化による人口減少という, これまでにない社会条件下における海岸管理のあり方を検討するため, 沿岸域の住民を対象に防護・移転・減災対策に対する意識についてアンケート調査を実施した. その結果, 防護対策よりも移転や減災対策を望む人が多いこと, 危険区域の情報提供とともに, ある程度の経済的支援によって移転対策は実現可能であることを示す結果を得た. 移転対策の実施には国土保全の問題が残されるほか, 我が国の海岸線全域での実施は不可能であることから, 防護, 移転, 減災対策を適切に組み合わせるベストミックス政策を目指す必要があることを示した., Japan Society of Civil Engineers
海岸工学論文集、土木学会, 2005年11月
Adaptation to Coastal Flooding in Bangladesh under Climate Change and Se-level Rise
M.F. Karim; N. Mimura
GREENHOUSE 2005 (Poster), 2005年11月
Management of Storm Surge Flood Risk in the Coastal Region of Bangladesh
M.F. Karim; N. Mimura; H. Nobuoka
Arabian Coast 2005, Dubai, UAE, 2005年11月
地球温暖化による海面上昇に対応するための海岸保全対策のあり方細見寛、角湯克典、内田智、藤森眞理子、鈴木信夫、三村信男, Japanese coasts have experienced extensive damage caused by storm surges and high waves which made new high records. The impacts of climate change and sea-level rise are suggested to increase in this century. To address these impacts, as protection by hard structures such as coastal dike and seawall has limited effects, integrated policy for coastal conservation should be introduced, combining hard and soft options. Soft options include land use change/regulation, early warning system and disaster prevention scheme. Trends of national population and financial conditions are another factors for the future policy. This paper examines coastal conservation and management policy against sea-level rise caused by global warming through review of existing policy framework in foreign countries as well as in Japan, options of integrated policy, questionnaire survey of coastal residents' opinion, and quantitative assessment of those options. Through these studies, future direction of coastal management is proposed taking into account the effects of climate change and sea-level rise., Japan Society of Civil Engineers
海洋開発論文集、土木学会, 2005年07月
Three-Dimensional Nearshore Currents Model Using Sigma Coordinate System
Nobuoka, H; N. Mimura; J. A. Roelvink
Coastal Engineering 2004, ASCE, 2005年04月
Vertical profile of radiation stresses for 3D nearshore currents model
Nobuoka, H; J.A. Roelvink; A.J.H.M. Reniers; N. Mimura
Coastal Dynamic 2005, ASCE, 2005年04月
Analyses of Vulnerability to Flood Risk in Bangladesh -Bridging Scientific Research and Policy Development
M.F. Karim; N. Mimura
International Workshop on Community Level Adaptation to Climate Change, Dhaka, Bangladesh, 2005年01月
Adaptation to Salinity Change Induced by Sea-Level Rise in Hinuma Lake, Japan
Nobuoka; H.; N. Mimura
Lake2004(in press), 2005年
Sea-level rise: Implications for water resources management
Hay, J.E; N. Mimura
Mitigation and Adaptation Strategies for Global Change, Springer, 2005年, ［査読有り］
涸沼におけるDOの変動とその支配要因
吉野哲平,信岡尚道,横木裕宗,荒井将人
海岸工学論文集, 土木学会, 2004年11月
南太平洋島嶼国における海岸侵食と対策の課題P.Vanualailai, Coastal zones are precious environment for the small island countries in the South Pacific. The coastal zones consist of sandy beaches, coral reefs and mangroves, which have been kept natural for a long time. However, since around 1960, coastal erosion has become apparent, and today it is a prevailing problem in many islands. In this paper, the present situation of costal erosion is presented based on field and literature surveys for Fiji, Samoa, Tuvalu, Kiribati, etc. There are very few places where modernc oastal engineering was applied to design and construction of coastal protection measures such as seawalls. A major problem is; lack of scientific and technical knowledge for erosion, fragile materials used, lack of appropriate design of coastal structure, and poor financial, institutional and technological ability of governments of the island countries., Japan Society of Civil Engineers
海洋開発論文集，土木学会, 2004年07月
Climate change and sea-level rise: Challenges to coastal science and engineering
Asia and Pacific Coasts 2003, Proc. of the 2nd International Conference, 2004年03月, ［招待有り］
Precise nearshore currents model using sigma coordinate system
H.Nobuoka
Asia and Pacific Coasts 2003, Proc. of the 2nd International Conference, 2004年03月
Present situation of coastal protection system in island countries in the South Pacific
P.Vanualailai
Asia and Pacific Coasts 2003, Proc. of the 2nd International Conference, 2004年03月
海面上昇が沿岸域の生態系に及ぼす影響の予測と対策
三村信男、横木裕宗
沿岸海洋研究, 2004年, ［招待有り］
Design of Clean Development Mechanism and its Potential in the Asia and Pacific Region
Mitigation and Adaptation Strategies for Global Change, 2003年
Technology assessment of coastal protection systems in the South Pacific countries
P.Vanualailai
Proc. Ibaraki University International Symposium, 2003年
3-D nearshore current model focusing on the effect of sloping bottom on radiation stresses
H.Nobuoka
Coastal Engineering 2002, 2003年
Deducing the characteristics of large-scale beach topographic change by complex principal component analysis
H.Yokoki
Coastal Engineering 2002, 2003年
Vulnerability of the coastal zone to climate change and sea-level rise, Abstracts
World Climate Change Conference2003, 2003年
明治以降の３時期における海岸地形・海岸施設の分布と変遷
平野秀一
日本沿岸域学会論文集, 2003年
汽水湖への塩分浸入の過程と条件―茨城県涸沼川・涸沼を対象にしてー
信岡尚道,三村信男,根本隆夫,布目彰一,齊川義則,大竹佑馬
海岸工学論文集，土木学会, 2003年
有明海奥部のサルボウ漁場における炭素固定量の評価，
中村義治,深町孝子,真崎邦彦,関根幹男
海岸工学論文集，土木学会, 2003年
養殖漁場（アコヤガイ）における炭素固定機能の全国評価
中村義治,関根幹男,山口毅,湯浅龍彦,阿保勝之
海岸工学論文集，土木学会, 2003年
CO2固定量評価に係わる貝類代謝モデルの開発―養殖カキー
中村義治,奥出壮,寺澤知彦,関根幹男
海岸工学論文集，土木学会, 2003年
我が国における主要貝類の生物量と生物機能の分布特性
中村義治,金綱紀久恵,磯野良介
海岸工学論文集，土木学会, 2003年
Vertical distribution of radiation stresses and 3-D nearshore currents around coastal structures
H.Nobuoka
Proc. of 12th International Ocean and Polar Eng. Conf., 2002年
安価な廃材利用リン吸着剤の開発とリン回収技術に関する基礎的検討
神子直之,山崎幸司,吉田研一
環境工学研究論文集，土木学会, 2002年
水質改善に向けた感潮支川・湖沼の塩分動態の解析―涸沼川・涸沼を対象にしてー
信岡尚道,三日市圭史,布目彰一,横木裕宗,根本隆夫
海岸工学論文集，土木学会, 2002年
鉛直管に投入された土砂の水中落下挙動と管内水振動
五明美智男,栗原明夫
海岸工学論文集，土木学会, 2002年
水中落下土砂の底泥地盤へのめり込み・貫入の定式化
五明美智男
海岸工学論文集，土木学会, 2002年
貝類の生物機能と水域環境への影響に関する全国評価
中村義治,金綱紀久恵,磯野良介
海岸工学論文集，土木学会, 2002年
Distribution of vulnerability and adaptation in the Asia and Pacific region, Global Change and Asia Pacific Coasts
Proc. APN/SURVAS/LOICZ Joint Conference on Coastal Impacts of Climate Change and Adaptation in the Asia-Pacific Region, 2001年
Technology assessment of coastal protection systems in the South Pacific, Global Change and Asia Pacific Coasts
P.Vanualailai
Proc. APN/SURVAS/LOICZ Joint Conference on Coastal Impacts of Climate Change and Adaptation in the Asia-Pacific Region, 2001年
Vulnerability to climate change and sea level rise in the Asia and Pacific Region
Proc. of Coastal and Ocean Engineering in Korea, 2001年, ［招待有り］
Japanese coastal zone and framework of management
Proc. of the 10th Northeast Asian Conference on Environmental Cooperation, 2001年, ［招待有り］
Toxicity existing in the sediment of river flowing into lakes
N.Kamiko; T. Sugimura
Proc. of 9th International Conference on the Conservation and Management of Lakes, 2001年
Development of low-cost absorbent and removal of phosphorus from river water
K.Yamazaki; K. Kamiko; H. Sahara
Proc. of 9th International Conference on the Conservation and Management of Lakes, 2001年
生活史に沿った二枚貝個体群の生物機能評価法
中村義治,金綱紀久恵,磯野良介
海岸工学論文集，土木学会, 2001年
宍道湖ヤマトシジミ個体群の水質浄化機能の評価解析
中村義治,寺澤知彦,中村幹雄
海岸工学論文集，土木学会, 2001年
Impacts of sea-level rise on sandy beaches
Current Topics in Wetland Biogeochemistry, Wetland Biogeochemistry Institute, LSU, 2000年, ［招待有り］
International Activities related to global warming
Proc. Thai/Japanese Symposium on the Comprehensive Assessment for Sea-Level Rise, 2000年, ［招待有り］
Asian and pacific vulnerability assessment- An approach to integrated regional assessment
K. Sato; S. Machida
Proc Thai/Japanese Symposium on the Comprehensive Assessment for Sea-Level Rise, 2000年
連行モデルを用いた東京湾における急激な鉛直混合の再現計算
横木裕宗,三日市圭史
海岸工学論文集, 土木学会, 2000年
緩傾斜海底面上の海浜流予測モデルの高精度化―radiation stressの鉛直分布の再検討―
信岡尚道,加藤 始
海岸工学論文集，土木学会, 2000年
Coastal environmental Problems in Japan and related activities of Committee on Coastal Engineering JSCE
H. Yokoki
International Symposium on Progress in Coastal Engineering and Oceanography, 1999年11月
National Assessment Results of Climate Change: Impacts and Responses, Climate Research, Special Issue 6 (Editor)
Inter-Research, 1999年
Three-dimensional nearshore currents model based on vertical distribution of radiation stress
H.Nobuoka; H. Kato
Coastal Engineering 98, 1999年
自然資源利用によるサンゴ礁の環境変化の実体と要因ー熱帯アジア諸国における実態調査と分析ー
佐藤彰祝
日本沿岸域学会論文集, 1999年
珠江三角州口門区近期演変与囲墾遠景分析
劉岳峰,韓慕康,ウールン
地理学報，中国地理学会, 1998年
黄河デルタを対象とした河口地形変化の数値シミュレーション
川口英一
日本沿岸域学会論文集, 1998年
鹿島灘海岸における近年の海浜地形変化
横木裕宗,岸田隆嗣
日本沿岸域学会論文集, 1998年
Assessment of sea-level rise impacts on the coastal area of Funafuti, Tuvalu
Rabie, A; N. Mimura; T. Sannami; K. Yamada; K. Furuike
Proc. Pacific Coasts and Ports '97, 1997年
Regulation of nearshore circulation by submerged breakwater for shore protection
Nobuoka, H; I. Irie; H. Kato
Coastal Engineering 96, 1997年
Vulnerability of South Pacific Nations to Sea-Level Rise
P.D. Nunn
Journal of Coastal Research, 1997年
Vulnerability of Tonga to future sea-level rise
N. Pelesikoti
Journal of Coastal Research, 1997年
わが国沿岸域の特性評価 ---北海道, 茨城, 神奈川, 愛知, 三重, 福岡を対象にして---小島治幸,川森 晃,喜岡 渉,五明美智男,和田 清,横木裕宗
海岸工学論文集, 土木学会, 1997年
地球環境変動が沿岸域の社会・経済システムに及ぼす影響－LOICZ Focus4の研究計画に関連して－三村 信男, 本論では,国際的な研究の進展によって明らかにされつつある気候変動と海面上昇の影響を紹介する.最近の研究では温暖化による海面上昇の将来予測は下方修正されているが,大河川のデルタや太平洋の小島嶼国に対する脅威は依然として懸念される状況にある.世界規模での影響予測によれば,水没や氾濫に対するこれらの地域の災害ポテンシャルが増大し,また,農業,湿地帯に対して大きな影響が出るという結果が得られた.海岸・沿岸域システムは極めて多様な要素から成り立っているため,影響の全体像を把握するには至っていない.経済セクターや社会制度,文化などを含めて総合的な影響評価に取り組もうとすれば,学際的な研究組織を形成しなければならない.沿岸域の社会・経済システムに対する影響の評価を課題とするLOICZ Focus 4では,それに応える研究態勢を作る必要がある., 日本海洋学会沿岸海洋研究部会
沿岸海洋研究ノート, 1997年
海浜鉛直循環流の数値モデルと特性解析
信岡尚道,加藤 始
海岸工学論文集，土木学会, 1996年
意識調査に基づいた沿岸域特性評価法の再検討
小島治幸他
海岸工学論文集，第43巻，pp., 1996年
ひたちなか地区を対象とした土地被覆 変化の時系列変化に関する考察
桑原祐史,大塚一臣,野北舜介
環境情報科学論文集, 1996年
Evaluation of environment as a basis of integrated coastal zone management
S. Machida
COSU 95, pp., 1995年
Measurement of household's benefit from counter- measures against sea-level rise in small island country
E.Ohno
Proc. 5th World Conf. of the RSA, 1995年
二枚貝の餌料環境と資源変動モデルに関する一考察
中村義治,田口哲
海岸工学論文集, 1995年
三次元潮流シミュレーションによる東京湾の海水混合の解析
小林卓也,塚田光博
海岸工学論文集, 1995年
日立市の森林環境の監視における衛星リモートセンシングデータの適用例
桑原祐史,志摩邦雄,野北舜介
環境情報科学論文集, 1995年
Climate change in South and South-East Asia: Some implications for coastal areas
Nicholls, R.J; J.C. Topping
Jour. of Global Environment Engineering, 1995年
Methodology for the assessment of vulnerability of South Pacific island countries to sea-level rise and climate change
K.Yamada; P.D. Nunn
Jour. of Global Environment Engineering, 1995年
汀線変化を考慮した３次元海浜変形長期予測モデル
清水琢三,熊谷隆宏
海岸工学論文集，土木学会, 1994年
波浪による二枚貝移動予測モデルの妥当性と移動機構に関する研究
桑原久実
海岸工学論文集，土木学会, 1994年
沿岸特性数値地図を用いた海岸環境の評価
町田聡,平山貴彦
海岸工学論文集，土木学会, 1994年
渤海西岸平原海平面上昇危害評価
韓慕康,李京他
中国地理学会地理学報, 1994年
地球温暖化に伴う海面上昇・気候変動に対する脆弱性評価支援データベースの構築町田聡,原沢英夫,山田和人, The Coastal Zone Management Subgroup (CZMS) of Intergovernmental Panel on Climate Change (IPCC) proposed a world-wide project of the vulnerability assessment on a case study basis. This paper describes a need of the databese for vulnerability assessment to sea level rise in Asian and Pacific region, which helps researchers to assess each study area in an objective and common method. Importance of the regional assessment in the Asia and Pacific is also stressed, and the first step of this regional assessment in the study area was carried out, using the Asian Pacific Database., Japan Society of Civil Engineers
環境システム研究, 1993年
Vulnerability assessment of coastal zones to sea-level rise: A case study on the Tianjin Coastal Plain, North China, by using GIS and Landsat Imagery
M.Han
Proc. IPCC Eastern Hemisphere Workshop, 1993年
Impacts of sea-level rise and cost estimate of counter- measures in Japan
Kitajima, S; T. Ito
Proc. IPCC Eastern Hemisphere Workshop, 1993年
Database system for vulnerability assessment to sea-level rise: An Asia-Pacific VAS.Machida, The Coastal Zone Management Subgroup (CZMS) of Intergovernmental Panel on Climate Change (IPCC) proposed a world-wide project of the vulnerability assessment on a case study basis. This paper describes a need of the databese for vulnerability assessment to sea level rise in Asian and Pacific region, which helps researchers to assess each study area in an objective and common method. Importance of the regional assessment in the Asia and Pacific is also stressed, and the first step of this regional assessment in the study area was carried out, using the Asian Pacific Database., Japan Society of Civil Engineers
Proc. IPCC Eastern Hemisphere Workshop, 1993年
Preliminary study on impacts of sea level rise and response strategies in Japan
T. Ito
Coastal Zone 93, 1993年
Impacts of sea level rise and a framework for their assessment
M. Isobe; K. Nadaoka
Proc. Intl. Conf. on Climatic Impacts on Environment and Society, 1992年
海面上昇に伴う日本の沿岸域の浸水影響評価予測
松井貞二郎,立石英機,磯部雅彦,渡辺晃,柴崎亮介
海岸工学論文集，土木学会, 1992年
海面上昇に対する沿岸域の脆弱性評価－中国渤海湾のケーススタディ－細川恭史,韓慕康,町田聡,山田和人, This paper describes two aspects on the assessment of vulnerability of coastal zones to sea level rise; a framework of procedures and results of a case study for China. The Coastal Zone Management Subgroup (CZMS) of Intergovernmental Panel on Climate Change (IPCC) proposed a world-wide project of the vulnerability assessment on a case study basis. CZMS also developed a common methodology and guidelines for this assessment, which consist of operational procedures of seven steps. These procedures are introduced in the first part of this paper.
A case study of vulnerability assessment was performed for Tianjin area located on the low-lying Bohai Bay Coast in China on the basis of the guidelines. In this case study, sea level rise of 0.3m and 1.0m, and additional rise by storm surge were considered as scenarios for future sea levels. Impacts on land area, population, assets, and economic activities were evaluated by analyzing geographical and socio-economic data and satelite remote sensing images. Fatal or very severe damages would occur in all the fields analyzed in the Tianjin area by the projected sea level rise., Japan Society of Civil Engineers
環境システム研究, 1992年
Recent activities of IPCC on the vulnerability assessment for sea level rise
Mimura、N
Seminar on Mean Sea Level Monitoring, 1992年
Assessment of the vulnerability to sea level rise for the Kingdom of Tonga
Fifita, N.P; N. Mimura; N. Hori
Global Climate Change and The Rising Challenge of the Sea, IPCC/NOAA, 1992年
河口密度流の流速・密度場の非定常特性と混合形態の分類
加藤 始
海岸工学論文集，土木学会, 1991年
地球温暖化による海面上昇・海象変化の影響評価
磯部雅彦,細川恭史,灘岡和夫
海岸工学論文集，土木学会, 1991年
海面上昇・地球温暖化の沿岸域への影響の諸相と影響評価の枠組細川恭史,磯部雅彦, An overview is presented on the possible impacts of sea level rise and climate change induced by global warming on the coastal zones through a literature review. Several changes in physical conditions are identified as basic impacts, including inundation, exacerbation of storm surge and coastal flooding, increase in erosion, and salt water intrusion into rivers and aquifers. Serious secondary impacts are brought about by these basic changes on the socio-economic activities and natural environment. In order to give a firm basis for establishing response strategies, a framework is developed for quantitative assessment for these impacts, on the basis of understanding the mechanisms of impact occurence by an event-tree analysis. Assessments are necessary to two primary fields, one is changes in physical external forces and the other vulnerability of socio-economic and natural systems in the coastal zone., Japan Society of Civil Engineers
環境システム研究, 1991年
波による二枚貝の輸送モデルと漁場形成機構
中村義治,秋本義正
海岸工学論文集，土木学会, 1990年
常陸那珂海岸における海岸地形変化の特性
加藤 始,永井紀彦,堀井昭彦
海岸工学論文集，土木学会, 1990年
Experimental study on the velocity field and salinity transport of the tidal river flow
Kato, K; N. Mimura
Proc. of Intl. Conf. on Physical Modeling of Transport and Dispersion, 1990年
Recent Japanese studies on cohesive sediments transport
Journal of Coastal Research, 1989年
Laboratory study on two-dimensional beach transformation due to irregular waves
Mimura, N; Y.Otsuka; A.Watanabe
Coastal Engineering 86, ASCE, 1986年
Oscillatory boundary layer flow over rippled bed
Sato, S; N.Mimura; A.Watanabe
Coastal Engineering 84, ASCE, 1984年
Diffusion characteristics of large scale heated discharge in the coastal region
Mimura; N.; K.Horikawa
Coastal Engineering in Japan, JSCE, 1982年
Environmental aspects of heated water discharged from coastal power station
Mimura N; K.Horikawa
Sixth Intl. Conf. on Port and Ocean Eng. under Arctic Conditions, 1981年
固液混相流の乱れ特性と拡散特性
三村信男・松尾友矩
衛生工学研究討論会論文集、土木学会, 1979年
中立粒子浮遊流とカオリンフロック・カオリン浮遊流の乱流 特性
三村信男、松尾友矩
土木学会論文報告集, 1979年
